腰痛・頸椎ヘルニア・ストレートネック

・・・・・ 頸椎(髄)ヘルニアや損傷は、交通事故・スポーツ・転倒・転落・年寄りによる尻もちによるものなど様々で、軽度のものから重度のものまである。最近では、スマートフォンを首を倒した状態で長時間使用する若者の間でストレートネック(頸椎は本来なだらかに前にアーチを描いています。そのアーチが失われて首が真っ直ぐになってしまいストレートネックの状態になってしまうことを言います)が増加しています。肩こりや手のしびれからめまいや頭痛など様々ですが、放置しておくと危険ですので早めの対策が必要となります。 一番わかりやすい症状は手のしびれだと思います。腕の中に一本の痛い神経の筋を感じ、これが痛みます。この場合、腕を上げていると多少痛みは軽減されますが一時凌ぎにしかすぎず、軽度の場合は時間経過とともに軽減されますが辛いものです。改善策として、姿勢の矯正や顎(あご)のずれの矯正がありますが、あごのズレを直す方法として歯科医によるマウスピース等を使った顎(噛み合わせ)矯正法があります。なかなかすべての部分が左右対称である人は少なく、誰しも顔の左右の歪みや肩のラインの左右への傾き、足の組み方の癖まで様々です。歯並び一つで顎や全体のバランスも崩れます。確かに理想は左右対称なバランスの取れた骨格・体形だとは思いますが、相場として30万・50万という金額提示をしてくる例もあり、有効でしょうが現実問題として難ありです。

上殿皮神経痛(障害)

・・・・・ 上殿皮神経障害の厄介な所は、まだまだ整形外科等でもあたかも腰痛であるかの診断を下され、痛み止め(ロキソニン)を処方されるだけで放置させられてしまうことだ。まだまだこの病に対する認知度は低く、総合病院でもMRI,CT等の検査をしても判定できず、特に年寄りの場合はボケからくるものと診断されて済まされてしまうケースもある。この病と思われる患者の症状だが、とにかくお尻が痛いと訴える場合が多く、最初は整形外科、続いて肛門科、内科、精神外科等の各科を回っても特定できない場合が多い。医師側からすると、MRIやCTに映らない病理個所などいくらでもあると言い切る。だが、現在の医学ではまだ人体のすべてが解明されているわけではなく、特に年寄りの場合は「年だから」と済まされがちである。痛みの原因が上殿皮神経痛だと特定できれば手術は比較的簡単らしく、上殿皮神経を圧迫している筋膜を切開するだけだそうだ。筋肉そのものは切らないため、患者の身体的なダメージは少ない。圧迫しているところの切開ですむ。ただ残念なことに、この手術をしている病院は全国でもまだ少ないのが現状である。 腰痛に酷似した上殿皮神経痛の場合も腰の動きに制限が出たり、脚のしびれが表れたりすることもあり、腰椎の神経障害と大変紛らわしい。この症状の場合、腰椎の手術を受けても痛みが消えない場合や、腰痛だと思い何年も苦しんでいる腰痛患者(?)の中には、この上殿皮神経障害の患者が含まれているものと思われる。

脊椎(柱)正面 脊椎(柱)側面

NHK「チョイス」【腰痛対策の新常識】内でも取り上げられました→番組リンク

○対策 : 枕と寝具を考えるべきだと思います。特に私も使用しているショップジャパンの「トゥルー・スリーパー」はお勧めです。→使用レポート

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